超初心者向けクイックスタート
「Node.js って何?」「黒い画面(ターミナル)は怖い」という方のためのガイドです。
このページでは、Windows や Mac を使っている方が、とにかく最短で PROMIDAS を動かしてみるまでの手順を、専門用語をできるだけ使わずに解説します。
⏱️ 所要時間: 約 10分
ステップ 1: Node.js のインストール
PROMIDAS を動かすための「エンジン」である Node.js をインストールします。すでにインストール済みの方はスキップしてください。
- 公式サイト (nodejs.org) にアクセスします。
- 「LTS (推奨版)」 と書かれているボタンをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードしたファイルを開き、画面の指示に従って「次へ (Next)」を押し続けてインストールします(設定はすべてデフォルトでOKです)。
インストールできたか確認
コマンド実行ツールを開きます:
- Windows: スタートメニューで「PowerShell」と検索して開きます。
- Mac: Spotlight (Command + Space) で「ターミナル (Terminal)」と検索して開きます。
以下の文字を入力して、Enterキーを押します:
bashnode -vv20.10.0のような数字が表示されれば成功です!
ステップ 2: フォルダの作成
プロジェクト用のフォルダを作って、準備をします。
- デスクトップなど、わかりやすい場所に新しいフォルダを作ります。名前は
my-promidasとしましょう。 - 先ほど開いた PowerShell (またはターミナル) で、そのフォルダに移動します。
ヒント (簡単な移動方法):
- PowerShell (ターミナル) に
cd(cdとスペース) と入力します。 - 作成した
my-promidasフォルダを、PowerShell (ターミナル) の画面の中にドラッグ&ドロップします。 - フォルダのパス(場所)が自動で入力されるので、Enterキーを押します。
ステップ 3: ツールのインストール
PROMIDAS をダウンロードして使えるようにします。 以下のコマンドをコピーして、PowerShell (ターミナル) に貼り付け、Enterキーを押してください。
Windows/Mac 共通:
npm init -y
npm install github:F88/promidas protopedia-api-v2-client dotenvこれだけで、必要なツールがすべて揃います。数分かかる場合があります。
⚠️ エラーが出る場合: 「Git」というツールが入っていないと失敗することがあります。エラーが出た場合は、Gitの公式サイト から Git をインストールして、もう一度試してみてください。
ステップ 4: APIトークンの準備
ProtoPedia のデータにアクセスするための「鍵 (トークン)」を準備します。
- ProtoPedia API ドキュメント にアクセスします。
- 手順に従って Bearer Token を取得します。
my-promidasフォルダの中に、新しいファイルを作ります。- ファイル名:
.env(ドット イーエヌブイ) - ※ 拡張子 (.txtなど) がつかないように注意してください!
- ファイル名:
.envファイルをメモ帳などで開き、以下のように書いて保存します(あなたのトークンを取得した実際のトークンに書き換えてください)。
PROTOPEDIA_API_V2_TOKEN=あなたのトークンステップ 5: プログラムを書く
いよいよプログラムを書きます。
my-promidasフォルダの中に、新しいファイルを作ります。- ファイル名:
index.mjs(インデックス ドット エムジェイエス) - ※
.jsではなく.mjsにすることで、設定なしで最新の機能が使えます。
- ファイル名:
index.mjsをテキストエディタ(メモ帳やVS Codeなど)で開き、以下のコードをすべてコピー&ペーストして保存します。
// 必要な機能を取り込む
import 'dotenv/config';
import { createPromidasForLocal } from '@f88/promidas';
// メインの処理
async function main() {
console.log('🚀 準備中... (データを取得しています)');
// ツールを初期化 (トークンは .env から自動で読み込まれます)
const repo = createPromidasForLocal({
protopediaApiToken: process.env.PROTOPEDIA_API_V2_TOKEN,
});
// データ取得開始
const result = await repo.setupSnapshot({ limit: 100 }); // 100件取得
if (!result.ok) {
console.error('❌ 失敗しました:', result.message);
return;
}
console.log('✅ データ取得完了!');
// ランダムに1つ選んで表示
const randomPrototype = await repo.getRandomPrototypeFromSnapshot();
if (randomPrototype) {
console.log('\n=============================================');
console.log(`✨ 今日のラッキー作品: ${randomPrototype.prototypeNm}`);
console.log(`🔗 URL: ${randomPrototype.mainUrl}`);
console.log(`🏷️ タグ: ${randomPrototype.tags.join(', ')}`);
console.log(`🧱 素材: ${randomPrototype.materials.join(', ')}`);
console.log('=============================================\n');
} else {
console.log('作品が見つかりませんでした。');
}
}
// プログラム実行
await main();ステップ 6: 実行する
PowerShell (ターミナル) で、以下のコマンドを入力して Enterキーを押します。
node index.mjs画面に 🚀 準備中... と表示され、しばらくして「今日のラッキー作品」が表示されれば大成功です!🎉
うまくいかない時は?
- エラーが出る:
.envファイルのトークンが正しいか確認してください。 - 「コマンドが見つかりません」: Node.js のインストール後に、PowerShell (ターミナル) を再起動しましたか?
次は何をする?
無事に動いたら、プログラムを少し書き換えてみましょう。 Cookbook (逆引きレシピ集) には、コピペで使える便利なコードがたくさん載っています。
- 特定のタグ(M5Stackなど)の作品一覧を表示する
- データをCSVファイルとして保存する
- 人気ランキングを作る