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PROMIDAS ユースケース

このドキュメントでは、PROMIDASの利用シーンを実行場所とセキュリティの観点から解説します。

📖 目次

このドキュメントについて

PROMIDASを使い始める前に、このドキュメントで実行場所セキュリティについて理解してください。特にAPI初心者の方は、BEARER TOKENの扱いについて知ることが重要です。

PROMIDASとは

PROMIDAS (ProtoPedia Resource Organized Management In-memory Data Access Store) は、ProtoPedia のプロトタイプデータをメモリ上で効率的に管理するためのライブラリです。

主な特徴

  • 🚀 高速アクセス: APIから取得したデータをメモリに保持し、O(1)での検索を実現
  • ⏱️ TTL管理: TTL (Time To Live) による期限切れ検知と更新制御
  • 🔧 モジュラー設計: 用途に応じて必要なモジュールのみを使用可能
  • 📊 型安全: TypeScriptによる完全な型サポート
  • 🛠️ 柔軟なAPI: シンプルなファクトリ関数と高度なBuilderパターンの両方をサポート

実行場所とセキュリティ

PROMIDASの使用にはBEARER TOKENが必要です。このTOKENはパスワードのように扱う必要がある重要な認証情報です。

どこで実行しますか?

PROMIDASを使う前に、どこでコードを実行するかを決めることが最も重要です。実行場所によってセキュリティリスクが大きく異なります。

ローカル実行 (自分のPC上で実行)

✅ 安全 - 初心者におすすめ

  • BEARER TOKENが自分のPC内に閉じるため漏洩リスクなし
  • 環境変数に直接記述可能
  • 必要な知識: TypeScript/Node.jsの基礎のみ

こんな用途に最適:

  • データ分析・調査
  • 個人用ツール開発
  • 学習・実験

サーバー実行 (WebApp、CI/CD等)

⚠️ 注意必要 - セキュリティ知識必須

  • BEARER TOKENをサーバー上で管理する必要がある
  • フロントエンド(ブラウザ)にTOKENを送ってはいけない (判断次第)
  • バックエンドでの適切なTOKEN管理が必須 (判断次第)
  • 必要な知識: セキュリティ、バックエンド開発、TOKEN管理

こんな用途に使用:

  • Webアプリケーション
  • RESTful APIサーバー
  • CI/CD自動化

BEARER TOKENとは

BEARER TOKENは、ProtoPedia APIを利用するための認証情報です。このTOKENを持っている人は、あなたのアカウントでAPIを使用できます。

詳しくは以下をご覧ください:

ユースケース例

以下は、PROMIDASの具体的な利用例です。

目的ユースケース推奨環境難易度概要
データ加工データのエクスポート・変換ローカル ✅初級ProtoPediaデータをCSV/JSON形式でエクスポートし、他ツールで利用可能な形式に変換。データクリーニングや前処理にも対応
データ加工相互投票で使う評価シート作成ローカル ✅初級相互投票イベントや審査用の評価シートをTSV/CSV形式で出力し、Googleスプレッドシート等に貼り付けて利用
データ分析統計分析・データマイニングローカル ✅初級タグ出現頻度、ユーザー活動統計、ライセンス種別集計などの分析。時系列データ分析や投稿パターン調査も可能
品質管理データ品質チェックローカル ✅初級必須項目の欠損チェック、画像リンク切れ検出、タグの一貫性確認、異常値検出によるデータ品質保証
可視化レポート・グラフ生成ローカル ✅初級月別投稿数グラフ、タグクラウド、ユーザーランキング等を生成。静的HTMLレポートやプレゼン資料作成にも活用
個人用途個人用管理ツールローカル ✅初級コンテスト応募作品チェックリスト、自分の作品管理、類似プロジェクト検索、個人メモ・タグ付けツール
イベント支援コンテスト応募作品一覧作成ローカル ✅初級特定タグ(コンテスト名等)の作品を抽出し、応募作品リストや投票用資料を自動生成。審査支援にも活用
学習教材教育・学習向け利用ローカル ✅初級データサイエンス学習の実践教材、API連携の練習、TypeScript/Node.js学習題材、チーム開発演習データソース
作業管理作品評価シートアプリ開発ローカル ✅中級ローカルで動作する作品評価アプリ。ローカルストレージに評価情報を保存、ショートカットキーによる快適な操作、評価進捗管理、コメント記録機能など
高度な分析トレンド分析・予測ローカル ✅中級タグトレンド分析、投稿数予測、人気プロジェクトの傾向分析、時系列での成長パターン可視化と将来予測
ツール開発CLIツール開発ローカル ✅中級コマンドラインで動作するプロトタイプ検索CLI、タグ監視ツール、データバックアップスクリプト、カスタム集計ツール
ツール開発ProtoPedia連携ツール開発ローカル ✅中級お気に入り作品キュレーション、特定タグ新着通知、プロジェクト類似度分析、レコメンデーションエンジン、ブックマーク管理
プロジェクト管理プロジェクト管理ツール連携ローカル ✅中級自分の投稿作品の進捗管理、TODO管理、マイルストーン追跡、開発ログ記録による個人プロジェクトの体系的管理
自動化定期実行スクリプトローカル ✅中級cron等を使用したローカルPC上での定期データ取得・アーカイブ、変更検知と通知、定期レポート生成、個人用モニタリング
定期レポート月次/週次レポート自動生成ローカル ✅中級指定期間の統計情報を自動集計し、HTMLまたはPDF形式のレポートを定期生成。チームやコミュニティでの共有にも対応
チャット連携Slack/Discord bot連携両方 ✅⚠️中級チャットbot経由でProtoPediaデータを検索・取得、新着通知、コミュニティ内での情報共有とコラボレーション促進
プレゼン・展示デモ・展示用途両方 ✅⚠️中級技術プレゼンでのライブデモ、ポートフォリオサイトでの実績表示、データ可視化デモサイト、ハッカソン作品、技術ブログの実例
WebApp開発Webアプリケーション開発サーバー ⚠️上級作品情報を利用した面白アプリの開発、オレトク作品の開発、Next.js/Remix統合、バックグラウンドワーカー
自動化パイプラインCI/CD統合サーバー ⚠️上級GitHub Actionsでの定期データ取得、自動レポート生成パイプライン、データ品質チェック自動化、デプロイ時データ更新

難易度の目安:

  • 初級: TypeScript/Node.jsの基礎知識があれば実装可能
  • 中級: ツール開発やフレームワークの知識が必要
  • 上級: セキュリティ、バックエンド開発の深い知識が必要

注意: サーバー上でのTOKEN管理が必要です。詳細はサーバー実行向けユースケースを参照してください。

実行環境別の判断基準

項目ローカル実行サーバー実行
実行時間短時間 (分~時間単位)長時間 (日~月単位)
実行頻度1回限り、または定期実行 (cron等)常時稼働
トークン管理環境変数で十分 (.env)安全な管理が必要 (Secrets等)
セキュリティリスク低 (PC内に閉じる)高 (外部からアクセス可能)
エラーハンドリングシンプルでOK堅牢な実装が必要
ログ出力デバッグログ有効本番環境向けに調整
データ更新起動時のみ定期的・自動的 (TTL)
監視不要推奨
必要な知識レベルTypeScript/Node.js基礎セキュリティ、バックエンド開発

詳細ドキュメント

はじめる前に

Getting Started

  • ProtoPedia API Ver 2.0について
  • BEARER TOKENの取得方法
  • インストールと環境設定
  • 最初のコード例
  • 基本概念(Factory関数、Builder、Snapshot、TTL)

ローカル実行の詳細

ローカル実行向けユースケース

  • データ分析・調査の詳細
  • ツール開発のパターン
  • 設定例とサンプルコード
  • よくある質問(FAQ)

サーバー実行の詳細

サーバー実行向けユースケース (準備中)

  • Webアプリケーション開発
  • TOKEN管理のベストプラクティス
  • セキュリティ考慮事項
  • CI/CD統合
  • フレームワーク別の実装例

推奨学習パス

初心者の方へ

  1. このドキュメントを読む - 実行場所とセキュリティを理解する
  2. Getting Startedを読む - TOKENの取得と基本的な使い方を学ぶ
  3. ローカルで試す - ローカル実行向けユースケースを参考に安全に実験
  4. 必要なら応用へ - Webアプリ開発が必要な場合のみサーバー実行へ進む

重要な注意点

  • まずローカル実行から始めることを強く推奨します
  • API初心者の方は、BEARER TOKENの扱いを理解するまでローカル実行のみを使用してください
  • Webアプリ開発に進む前に、必ずセキュリティについて学習してください

さらに詳しく知りたい方へ

モジュール別ドキュメント

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サポート

ライセンス

MIT License - 詳細はLICENSEを参照してください。